神武天皇を祭神とし、左の相殿に父ウガヤフキアエズノミコト、右の相殿に母タマヨリヒメをおまつりしてあります。
狭野杉で造営された流れ造りの清楚な社殿です。旧官幣大社。東神苑には樹齢400年以上と推定される「オオシラフジ」(天然記念物)があり、宮崎神宮の大きな森は野鳥たちの楽園となっています。
毎年10月下旬ごろの土、日曜。「神武さま」の名で親しまれていて、宮崎神宮から市街地のを歴史絵巻のような神幸行列や神賑行列が練り歩きます。花嫁を飾り付けた馬に乗せて道行きする「しゃんしゃん馬」もパレードの名物です。
夜は橘通りが歩行者天国になりステージイベントなどで賑わいます。
青島は奇岩「鬼の洗濯板」が島を囲む、周囲1.5kmほどの小さな島です。
青島海水浴場とは「弥生橋」でつながっています。島内にはビロウジュをはじめ、亜熱帯性植物も多く茂っています。
種子植物の自生および栽培品併せて74科174種2亜種5品種計209種、これにシダ植物17種を加えた226種が島内にあります。
青島の中にある神社で、縁結びの社として知られています。
日向七福神のひとつで、琵琶を抱いた美しい弁天像があります(事前予約で拝観することができます)。
高千穂地方の夜神楽は毎年11月下旬から翌年2月にかけて各地域ごとに主に民家を神楽宿として徹夜で舞われる。
五穀豊穣を神に感謝し、又は来る年の幸を祈る神人一如の習俗が現在も継承されている。
33番の神楽も天照大神の岩戸開きの神話が主題となっているが、農耕の収穫を祈る舞いもあり、秀れた民俗芸能として伝わっている。