ミズノ バイオロックプラス

+3ヤード飛距離アップ特殊技術「インナーグリップ加工」がグリップのズレ、滑りを大幅に軽減

スイング時のグリップのズレは、ミスショットの可能性を高めることになる。グリップが滑りやすい雨天時のラウンドで苦戦を強いられることが多くなる要因の一つもここにあるといえるだろう。

ミズノの開発者たちは、この問題を解決するため、手の平と手袋の内側のズレに着目。その結果、生み出されたのが、「ミズノ バイオロックプラス」である。

手袋内側の密着性を高める「インナーグリップ加工」を、手の平、中指、薬指、小指に加えて、スイング中の切り返し時にズレやすい親指にも施すという特殊技術を採用。これにより、グリップのズレの軽減、さらにはズレによるエネルギーロスを最小限に抑制することに成功した。

さらに、インナーグリップの一つひとつのデザインを六角形にし、通気性の良い人工皮革と合わせることで、多くのゴルファーの悩みの種である雨の日のグリップ滑りも軽減。「ミズノ バイオロックプラス」は、晴れた日はもちろんのこと、雨の日も飛距離アップ(※)を可能にしてくれる、まさに“魔法の手袋”なのだ。

(※)「インナーグリップ加工」を施していない手袋と比較した実打テスト(ミズノ社調べ)によると、ヘッドスピード43m/sのゴルファーの場合、ボール初速が平均で約1%アップするという結果が得られた。これは飛距離に換算すると、約3ヤードになる。

ゴルフ手袋に不可欠な3つの機能が高いレベルで共存

前項では、「インナーグリップ加工」によるグリップ機能にフォーカスしたが、同モデルが持つ優れたサポート機能、フィット機能にも目を向ける必要があるだろう。

まずはサポート機能。グリップ滑りやズレだけでなく、グリップ部分の安定性を欠いてしまっても、打ち損じにつながるおそれがある。そこで、同モデルでは、手の平側から甲までを包み込む「バイオロック機能」を搭載。手と手袋に一体感を出すことで、インパクト時におけるパワーロスの抑制を実現した。

一方、フィット機能については、各指の関節部の余分な生地を取り除いた「立体裁断」を採用。これによって、手袋をはめた状態で指を軽く曲げた時に、関節にシワが入り、その他の部位にはシワが入らないという理想的な装着感を体現した。さらに、手の甲側に配した伸縮性が高い合成皮革との相乗効果によって、フィット感をより一層高めている。

グリップ、サポート、フィット。手袋に欠かすことができない3要素が高い次元で共存する名品。それが、「ミズノ バイオロックプラス」なのだ。

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ミズノ
バイオロックプラス

SPEC

  • 素材:人工皮革(手の平側)×合成皮革(手の甲側)
  • サイズ:21cm〜26cm
  • カラー:ホワイト×ブラック、ブラック
  • 原産国:ベトナム、フィリピン
  • 定価(税込):オープン価格

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