ゴルフシーズン開幕を目前に、2月19日から21日までの3日間、東京ビッグサイトにて「ジャパンゴルフフェア2010」が開催された。もはや、この時期の恒例行事となったアジア最大級のゴルフフェア。入場料も無料とあって多くのゴルファーが来場した。

今年は、国内外のゴルフ関連企業180社が出展し、3日間で5万人を超える来場者数を記録。会場では多くのクラブ、最新アイテムが展示されたほか、メーカーブースではプロを招いたイベント＆トークショーが催され来場者を魅了。さらに、数多く設置された試打スペースでは、各社ニューモデルがズラリと揃い、賑わいをみせた。

大盛況のうちに幕を閉じた「ジャパンゴルフフェア2010」。今回は、同フェアに出展したメーカーの中から注目のゴルフギアを紹介する。まず、シャフトメーカーが２社。昨シーズン「ATTAS」が大ヒットとなったUSTマミヤからはユーティリティ専用シャフトが登場。また、ディアマナやバサラでお馴染みの三菱レイヨンは、新ブランド「FUBUKI」を発表した。一方、日本シグマックスが展開する「ZAMST（ザムスト）」は、整形医療の分野で蓄積した知識や技術を駆使して開発されたスポーツサポーターだ。3メーカーのアイテムは、いずれもレベルアップに貢献してくれるギアだ。