「USTMamiya」の第一弾モデルとして、昨年の発売以来大好評を得ている「ATTAS」の第二弾モデルとして「ATTAS-T2」が発売された。操作性が良く扱いやすいと定評のあった「ATTAS」の特徴はそのままに、ゴルファー誰もが期待する飛距離性能をプラスしたシャフトだ。
発売以来、多くのプロに愛用され、好結果をもたらしてきた「ATTAS」シャフト。その人気はアマチュアにも飛び火し、数多くのメーカーがカスタムシャフトとして採用している。「ATTAS」がこれほどまでに人気を博したひとつのポイントは、シャフトの扱いやすさにある。シャフトを選ぶ際に気をつけたいことは、「そのシャフトが自分に合うかどうか」だ。さまざまなスイング特徴がある中、多くのゴルファーに対応できるように設計されているのだ。扱いやすさはそのままに、飛距離性能を強化した「ATTAS-T2」も、前作同様多くのスイングタイプに愛用されるだろう。
飛距離性能を追求していく中で、全長に高弾性シートを採用しロートルク化を実現した。また、ねじれ特性としなり特性を徹底的に分析し、その関係性の最適化にも成功。シャフト先端部の剛性を保ちながらも、インパクトでは鋭い加速を生み出すシャフトが完成した。
従来では、シャフト先端部が走る弾き系シャフトでは、操作性が落ちるといわれていた。しかし、すべての関係を最適化した「リニアEIカーブ設計」を取り入れたことで見事に解消している。つまり、飛距離アップのために必要なシャフトの“走り”を出しつつも、暴れない安定感も持っているということ。前作の操作性を保ちながらも”飛距離アップ”を実現できた理由がここにある。
軽量モデル(40g・50g)には、高度な設計が必要とされる高弾性薄物シートを採用。軽量シャフトにありがちな”頼りなさ感”を解消し、しっかり振りぬけ、パワー伝達の効率が良いシャフトとなっている。ラインナップは、40g台から80g台の5シリーズ。モデル別に5段階のフレックス設定を用意している。操作性と飛距離性能を持ち合わせた「ATTAS-T2」は、多くのゴルファーのレベルアップに貢献するだろう。
高弾性シートを全長に配置することでロートルク化を実現。さらにシャフト先端部の最適な剛性を保つことでインパクト時の鋭い加速を生み出します。さらに弾き系シャフトの弱点である操作性の悪さをリニアEIカーブ設計で解消。初代「ATTAS」の素直なしなり感、操作性の良さを踏襲しています。
ねじれ特性としなり特性に着目し、その関係性を最適化。これによりインパクトでの素直なヘッドの動きを実現。ロフト通りの弾道と、なめらかなヘッドターンが可能になり、あと一押しの飛距離を実現します。
プレイヤーの意思に忠実でなめらかなシャフトの動きは、シャープな振り抜き感を提供します。
ATTAS-T2 4
フレックス:R3、R2、Rチップ径:8.50ミリ
パット径:15.00ミリ
トルク:5.6(R3、R2) 5.5(R)
質量:48グラム
キックポイント:中調子
税込価格:4万2000円
※11月発売予定
ATTAS-T2 5
フレックス:R2、R、Sチップ径:8.50ミリ
パット径:15.60ミリ(R2)15.70ミリ(R、S)
トルク:5.6(R2)5.3(R、S)
質量:53グラム
キックポイント:中調子
税込価格:4万2000円
ATTAS-T2 6
フレックス:R、S、Xチップ径:8.50ミリ
パット径:15.32ミリ(R、S)15.42ミリ(X)
トルク:3.8(R)3.4(S、X)
質量:66グラム(R、S)69グラム(X)
キックポイント:中調子
税込価格:4万2000円
ATTAS-T2 7
フレックス:S、Xチップ径:8.50ミリ
パット径:15.32ミリ(S)15.42ミリ(X)
トルク:2.9
質量:74グラム(S)76グラム(X)
キックポイント:中調子
税込価格:4万2000円
ATTAS-T2 8
チップ径:8.50ミリパット径:15.32ミリ(S)15.42ミリ(X)
トルク:2.9
質量:84グラム(S)86グラム(X)
キックポイント:中調子
税込価格:4万2000円