平成元年、国産および輸入ゴルフ用品を取り扱う専門商社としてスタートした「ワークスゴルフ」。取引を通じ培われた価値観が、自らのコンセプトに基づいたオリジナルクラブをつくりはじめたきっかけになったという。“やるからには絶対にお客様の心に響く良いものを造りたい”“徹底的に物造りにこだわりたい”と、妥協のないその姿勢が現在の社訓にもなっているそうだ。

日本製クラブ初の400ヤード超えを記録し、「ドラコン日本選手権」では、4年連続で勝率・使用率ナンバーワンとトップの地位を築き上げた。今季、シニアツアーに本格参戦となった奥田靖己プロをはじめ、多くのプロやドラコン選手と契約。その飛距離性能には誰もが納得しているという。現在、「ワークスゴルフ」では、さらなる高みと究極を目指すプレミアムブランド「ダイナワークス」と、アクティブなゴルファーの最強ギア「アクトワークス」の2ブランドを展開している。新たに発売された「ULTIMAIZER V4」は「ダイナワークス」ブランドの最新作となっている。

“飛びの要素”がつまったヘッドには、最新鋭の5D-CADを駆使することで超精密設計を可能にした。最適な重心デザインにより、スイートエリアはより広く、より深い重心となり前作を凌ぐ慣性モーメント値を達成している。300ヤード、いや400ヤード先のターゲットを的確に狙える操作性も持ち合わせているのだ。抜群の弾きでライバルに差をつける大きな飛距離が期待できるだろう。さらに、前作で多くユーザーに高い支持を得たヘッド形状も踏襲している。オーソドックスながらも誰もが違和感なく構えられる、好まれる“顔”に仕上がっている。

その飛距離性能は、2010年ドラコン日本選手権 世界ドラコン代表決定戦にてキム・テヒョン選手が、アルティマイザーV4にて準決勝402ヤード、決勝384ヤードを叩き出し優勝したことで実証されている。

また、その飛距離性能を強力にサポートするのがドラコン日本一を決めた��ドラコンアッタスシャフト�≠ｾ。

全方位の曲げ・ねじれに対しての圧縮強度を兼ね備えた4軸カーボンをバット側、チップ側にデュアルに装着することで手元側のしなり戻りの強さと先端側のスピード感を緻密な方向性と共に実現したことにより、アルティマイザーV4のポテンシャルをさらに向上させている。