「モノづくりの町・大阪」から新たに生まれたブランド「エリートグリップ」。タイヤホイールなどのパーツを製造販売する会社を母体に持ち、今年から本格的に発売を開始したニューブランドだ。
「エリートグリップ」最大の特徴は、重量調整機能「WCS(ウエイト・コントロール・システム)」にある(CompetitionModel C48)。脱着可能なT字型のエンドキャップに鉛を貼り付けることで重量を調整することができる。調整範囲は+12gまで自由自在。
一般的に、軽いクラブではヘッド側が軽く感じられ、トップ気味にボールをヒットしやすい。逆に、ヘッド側が重く感じられる場合には、ダフりやすくなるという。つまり、微妙なバランス調整は安定したプレーをするには欠かせないということだ。キャップ本体も9色を揃えグリップとのコーディネイトも楽しめる。