その柔らかさ、フィーリング、初めて手にした誰もが驚く「winn」グリップ。多くのプレーヤーに愛用されるそのグリップは、ゴルフを始めたばかりで名を知らないゴルファーでも、一度は手にしたことがあるだろう。
そんな上質なフィーリングを可能にしているのが、独自の二重層構造だ。グリップのベース層にエラストムカバーを張る、手間のかかる技法を施し、使用する素材にも特許技術を取得するこだわりだ。こうして出来上がる製品は、通常のラバーグリップに比べ、約65%以上の衝撃吸収力、45%以上の密着性を実現しているという。つまり、衝撃が少なくグリップ力が優れているので、ミスの原因となる“力み”を軽減することが期待できる。
また同社は、タイガーウッズのコーチも努めたブッチ・ハーモン氏と長年契約している。同氏とともに開発・テストを重ね、さらなる進化を続けているのだ。