「NEW egg IRON」は「9番で150ヤード」をコンセプトに掲げて開発されたモデル。好評だった従来のシリーズを踏襲しながら、独特のヘッド形状がさらに進化した。#6〜Awは、より飛距離アップを目指し、ロフト角を1度ストロングに変更。#5〜Awのシャフトを長くしたことで飛距離性能を上げ、#5〜PwのFP値を大きくし、つかまりの良さを向上させている。また、低・深重心を実現するため、#7〜#9はソール幅を広く、フェース高を低く設定した。
ゴルファーにとって「飛距離が出る」というのは絶対的なアドバンテージ。それはドライバーについてだけではなく、アイアンについても同じ。操作性がよく、短い番手のクラブで飛距離が出れば、それだけゴルフは楽になるのだから。そんなゴルファーの願望を叶えてくれるのがPRGRの「egg」シリーズだ。初代「egg IRON」が登場した時に衝撃を受けた人も多いだろう。
まず驚かされたのは、そのフォルム。従来のアイアンとは大きく異なる卵のようなヘッド形状。そして、抜群の飛距離性能にも驚嘆した人は多いはずだ。今までのクラブより1番手から2番手も飛距離が出る設計であった。まさにPRGRらしく、既成概念を打ち破り、ゴルファーの要望を具現化したクラブの代表とも言えるモデルだ。そんな「egg IRON」が更にやさしく飛距離性能をアップさせて登場した。
さらに、つかまりやすさと高弾道を追求するため、シャフトの先端剛性を低く設定。グリップは「egg i+」と同様にやや太めの「新egg専用グリップ」を装着。ヘッドの性能と相まって、各番手の飛距離がアップし、よりやさしく、より上がりやすいモデルに仕上がっている。
新しく登場した「NEW egg IRON」は、初代の衝撃以上の飛距離を見せてくれるに違いない。
NEW egg IRON
■ヘッド素材
ボディ:マレージング鋼(Custom450)
ウエイト:タングステン合金(Ni、W、Fe)
製法
ボディ・ウエイト精密鋳造
■シャフト
モデル カーボン
フレックス M-43、M-40、M-37、M-35
番手#7 ロフト27° フレックス M-43 長さ38inch 総重量352g
番手#7 ロフト27° フレックス M-40 長さ38inch 総重量350g
番手#7 ロフト27° フレックス M-37 長さ38inch 総重量350g
番手#7 ロフト27° フレックス M-35 長さ37.75inch 総重量348g
■価格
#6−#9、Pw/5本 ¥141.750(税込)
#5、Aw、As、Sw/1本 ¥28.350(税込)