アイウェアといえば、晴天のもと比較的濃いカラーのレンズが印象深い。だが、そういったレンズは、曇っていたり、日陰になった時にラインが見えにくく、キャップの上に追いやられることもしばしば。一方で、明るい薄いカラーのレンズでは、天候の変化で眩しさが気になることもあったりと、どちらも一長一短だ。
そこで注目したいのが、石川遼が2012年シーズンに使用している「アイスプルーレンズ」を装着したモデルだ。
「暗めのレンズ、明るめのレンズの両方の機能を持ったレンズを探していましたが、今回の『アイスブルーレンズ』はそれに応えてくれるカラーのレンズでした。外見はミラー加工もあるのでクールに見えるのですが、実際に着用してみると晴天でも眩しくなく、暗くなっても明るく見えました」とは石川のコメントだ。
ゴルフ専用レンズとして開発された「アイスブルーレンズ」は、レンズを通して見ても自然光に近いままだが、コントラストが高く、はっきりと見えるため、石川も愛用しているようだ。