※本インタビューは、2021年に実施したものです
福岡・芥屋ゴルフ倶楽部を舞台にした「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント2021」は国内男子ツアーとしては久々に有観客で開催され、ギャラリーに感動を与えて閉幕した。初めて特別協賛社となった営業DXサービス等の企画・開発・販売会社「Sansan株式会社」の富岡圭取締役と日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長の特別対談がこのほど実現。大会を振り返り、今後の展望まで大いに語り合った。
1942年8月31日生まれ。千葉・我孫子市出身。14歳でゴルフを始め、64年にプロ入り。71年「関東プロ」で初優勝。「KBCオーガスタ」は73年の第1回大会をはじめ、80年、86年と3度優勝。日本ツアーでは76年に初の賞金王、78年から4年連続で賞金王に輝いた。83年「ハワイアンオープン」で日本人初の米ツアー優勝を果たした。2004年に世界ゴルフ殿堂入り。16年から日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長を務める。
日本オラクル株式会社に入社し、上海やバンコクを拠点にグレーターチャイナ(中国、香港、台湾)、東南アジア、インドのマーケット開拓を担当。2007年にSansan株式会社を共同創業し、営業DXサービス「Sansan」の事業を指揮する。現在はCROとして全社の事業収益を統括。