大河ドラマ「龍馬伝」も高視聴率を記録するなど、世の歴史ブームは相変わらず続いている。その波はついにゴルフにもおよび、歴史上人物の家紋をフューチャーした「家紋マーカーが発売された。
発売したのは、おもしろヘッドカバーでお馴染みのホクシン交易。家紋とは家系や家柄、地位を表した紋章で、5,000種類以上も存在する。マーカーとなっているのはそのうち約50種類だが、坂本家(龍馬)、徳川家(家康)、織田家(信長)など、そうそうたるメンツがラインナップ。
さすが、日本アートの集大成と呼ばれるだけあり、どれもシンプルでいて個性的なデザインは秀逸。ゴルファーに縁のあるものもある。JGAでナショナルチーム強化委員長をつとめていた鍋島直要さんの鍋島家(直茂)のマーカーもある。それぞれどことなく風格があるので目印にはもってこいである。
自分の家紋がわからないという人は、インターネットの家紋検索サイトを利用してみるとよいだろう。プレーヤーがそれぞれの家紋を使い、グリーン上で合戦を繰り広げるのも楽しいかも。
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