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週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 6/29号
2010/6/18更新

雨の日のラウンドは得をする
荒天サービスのコースが急増

 ゴルファーのキャンセル状況を調べてみると雨の日のキャンセルが一番多い。そのキャンセルを防ぐべく、雨の日サービスを実施するゴルフ場が増えている。


東京五日市CCでは雨の日(5ミリ以上)にプレーすると次回の3,000円割引券がもらえる

 東京五日市CC(東京都)は雨量測定器を設置、1時間2ミリ以上の雨が降れば、プレー当日の昼食限定メニュー(カレー、ラーメンセットなど)が無料となり、さらに5ミリ以上では次回利用可能の3,000円の割引券がもらえる。

 大熱海国際GC(静岡県)は7月30日(金)まで、その名も「梅雨でも楽しいピチピチチャプチャプランランラン企画」を実施、9時から12時までの間に5ミリ以上の雨が降った場合には、次回使える平日グリーンフィ無料券をプレゼントしている。

「雨の日は簡単にキャンセルされてしまうのが現状。5ミリを超える雨となると、かなりの降りになる。そんななかでプレーをしてくださるお客様にお礼の意味も込めて、この企画を始めた」(遊佐克彦支配人)

 また、プレー当日に雨が降っていなくても、前日の天気予報で降雨確率が規定の確率以上になると、料金を割り引いてくれるコース(シルクCC・群馬県、太陽CC・静岡県)もあるし、料金割引以外にもボール(芝山GC・千葉県)や靴下(朝霧ジャンボリーGC・静岡県)をプレゼントしてくれるところもある。

 すぐに使える靴下のサービスはゴルファーにもとりわけ好評というが、ゴルフ場のこうした特典を大いに利用して、憂鬱な雨の日のゴルフを少しでも快適に、そして、得をしたいものだ。




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