|
日本オープン最終日は、上下赤のウェアに黒のワークキャップ。左右非対称の髪型にもお似合い?
|
今シーズン石川遼がちょくちょくかぶっている四角い帽子、“ワークキャップ”。普通のキャップとちょっと形が違うので、気になっていた人も多いはず。その帽子が11月上旬、ヨネックスからついに発売になる。
全英オープンや日本オープンなどで石川遼がかぶっていた、上部がフラットなタイプの四角い帽子。これがワークキャップだ。若者を中心にストリートファッションアイテムとしても流行していて、注目を集めてきた。
ヨネックスのホームページでは、石川が着用したウェアが試合ごとに紹介されているが、ワークキャップは「Not For Sale(非売品)」で、まさに満を持しての登場となる。
ただ、石川が試合でかぶっていたのはプロトタイプの試作品で、市販品は改良が加えられたというから細部は変わる可能性がある。11月上旬発売予定だが、価格など詳しくは未定の段階だ。
わかっているのはカラーで、レッド、ホワイト、ブラックの3色。どれも石川の定番色。
ヨネックスは、石川効果もあってウェア売り上げが対前年比400%というが、このキャップが売り上げにさらに貢献することになるだろう。
【関連記事】
2010/10/19 遼、「サングラスはウェアに合わせて使います!」
2010/ 7/13 全米チャンプ・マクダウェルは伊達男
2009/12/ 1 ヨネックスのウェアはかっこいいと若い世代に好評
|