週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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今度は17歳のアマチュアが
またまた出た女子ツアーの「62」

後半はアウト3番から7連続バーディ。33、29トータル10アンダーの62。IDC大塚家具で62を出した森田理香子に次ぐ快挙だ。

「ティは多少前にあったとはいえ、トーナメント設定のコースで『62』は半端な実力じゃないでしょう」と語るのは、伊藤園レディスの競技関係者。

　同大会の予選会（マンデー）をアマチュア、野村敏京（はるきょう・17歳）が62打でトップ通過したのだ。

　野村は昨年の大王製紙エリエール２位など、既に多数の女子ツアー戦でローアマになっている。体幹の強い166センチの体格とともに、ゴルフセンスの良さが評価され、「今でも１年間ツアーを戦えば１勝はできるでしょう」（先の競技関係者）という声も聞かれる。

　現在、韓国ソウルの明知高校３年（父親が日本人で、日本国籍を取得する予定）で、来月は米ツアーのファイナルQTに挑戦する逸材だ。

　第２のW宮里を目指して、どこまで大きくなるか楽しみだ。

　
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