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1年前、賞金王を決めた際のスタイル。大野氏が選ぶベストはコレ
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2010年、ヘアスタイルを変えて、たびたびイメージチェンジをはかってきた石川遼。その変遷をたどってみると……。
ウルフカットをベースにパーマをかけたスタイルで国内ツアーをスタートした今シーズン。7月、全英でスコットランドに渡った時は早くもR・マクロイ風のパーマに変身していた。
帰国後は、ばっさりカットしたと思ったら、9月のフジサンケイクラシックから、あのアシンメトリー(左右非対称)ヘアに大リニューアル。一般の新聞、雑誌までが取り上げるほどの話題となったが、この髪型で自身初の大会連覇という結果を出した。
ようやく見慣れてきたと思ったら、11月のカシオワールドオープンでは、そのスタイルのままパーマをかけて参戦、“龍馬ヘア”と話題になった。
昨年の今頃の姿には、もはや懐かしささえ覚えるほどの激変ぶりだが、東京・青山にある人気サロン『マゼルヘア』のトップヘアスタイリスト、大野洋一氏はこのワイルドな髪型を「バイザーやキャップと合わせた時に、ちょうどよくなるように計算されている」と評価する。
「遼くんはもともとたっぷりした毛量で、ややクセがある髪質。思いきり短いヘアも似合うと思いますが、ゴルファーは帽子をかぶるので、短髪だとスッポリ隠れてしまって、なかなか個性を出すことができません。その点、長めの髪形は襟足などで表現できますよね」
髪型が何かと気にかかる年頃の遼くん。さて、次なるヘアスタイルはいかに……?
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