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日本赤十字社の献血の記者発表会に、ミュージシャンのゆずと登場
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「これまでで、一番内容がよかった」と恒例のスキー合宿で好感触を掴んだ石川遼は、米ツアー参戦のための渡米を、当初の目論見よりも1週間ほど早く前倒しすることを表明。ますますスケジュールが濃密になりそうだ。
1月中旬のスキー合宿を終えて、用具契約先のヨネックスの新製品発表会や日本赤十字社の献血キャンペーン、テレビ番組の収録などに走り回った石川遼だが、1月23日から3日間、岐阜での自身初のゴルフ合宿に入り、その最終日には、自身のホスト番組「リスペクト」の録画もこなす多忙ぶり。
さらに1月29日からは場所を沖縄に移し、チーム遼の山形崚馬や大江香織らも加わり、2月3日まで今年2度目となるゴルフ合宿に入る。
合宿の目的は、もちろん練習が主体だが、暖かい場所で、前述の新製品発表でお披露目された新ドライバーとアイアンの感触をテストするのも大きな課題のひとつ。
今回の2度にわたるゴルフ合宿について、
「遼自身はかなり期するモノがあるようですが、私は合宿というものが有効かどうか見極める試行錯誤の段階だと思っています」
と言う父の勝美氏は、
「もし合宿が有効なら、来年以降、場所をどうするかとか、期間はどれぐらいがいいのかなどを考慮して、きちんとスケジュールに組み込むことも考えられますし、まあ、手探り状態の合宿です」と話す。
2月5日には渡米の予定だが、「米ツアーで優勝争い」を目標に掲げる石川遼の仕上がり具合に注目だ。
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