|
黒かったツアーバスも白にチェンジしてアピール
|
欧米のツアーでは既に話題となっているが、テーラーメイドの白いドライバー、クラウン部分が白いR11とバーナー・ス―パファスト2.0を日本でいち早く体験できる同社のキャンペーンが予想を上回る反響を得ていた。
『1000人モニターキャンペーン』と題された今回のパブリシティは、モニターレポートの提出を条件に、各500本をプレゼントするというもの。1月5日~31日の募集期間中に3万5,343人からの応募があった。
「当社では初の試みですし、国内でもこれだけの規模のモニター募集は聞いたことがありませんので、応募数も正直見当が付きませんでした。ただ、当初の想定をはるかに上回る反響をいただいたことは間違いありません」と同社。
だが、定価6万円前後の話題のドライバーが、いち早く(3月上旬発売予定)無料で自分のモノになるのだから、当然の反響とも思える。
それにしても今季のテーラーメイドは、“社運をかけた”はオーバーにしても、この「白」に並々ならぬ力を入れている。黒が基調だったツアーバスのカラーリングも、今季は白に一新(写真)。果たして、同社の商戦の白黒はどっちに出るのだろう。
【関連記事】
2011/ 1/18 お化けパターに続いて真っ白ヘッドのドライバー登場
2010/12/28 目立ち度抜群、まっしろグリップがブームになるか
2010/10/19 藍も興味。スパイダーに真っ白ヘッドが登場
|