原色が多かった石川遼のウェアに今季はちょっと変化が。この春夏、ウェアは“リゾート”“バカンス”がひとつの流れになりそうなのだ。
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(左から)エドウインゴルフ、ヨネックス、パラディーゾ、ゾーイ
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ヨネックスの春夏テーマは米西海岸のサーファーをイメージした『サーフテイスト』。一方、パラディーゾ(ブリヂストンスポーツ)はズバリ『ハワイ』をテーマに、ハイビスカスや虹をあしらった商品を展開。
ゾーイは鳥や豹柄のプリントシャツやストローハットなどのバリエーションを増やし、エドウインゴルフはパイナップルや椰子の木のモチーフで『ハワイアンスピリット&リゾート』を表現。
オネエ系キャラで人気のファッションエキスパート・植松晃士氏は、この傾向を、 「ファッションは季節感が大事。リゾートやバカンステイストの流行は、その季節感をゴルフウェアにも取り込むようになったということね」
と分析。ただし、
「友達と回る時などは問題ないけれど、緊張感のあるラウンドでは、ボーダーなどのトラディショナルな柄にして、色で遊ぶのがいいんじゃないかしら。羽織りものに柄を取り入れて、ランチの時に着たりね」とアドバイスする。
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