同じ地域のゴルフ場が手を組み、より多くのプレー客を獲得しようという動きが出ている。
岐阜県の関市観光協会と関市ゴルフ場連絡協議会が連携し、4月29日(金・祝)からスタートした「関市ゴルフ場スタンプラリーごらり」は、同市内にある岐阜稲口GC、グリーンヒル関GCなど6ゴルフ場のうち、3つ以上の異なったゴルフ場でプレーし、スタンプを集めて応募すると、抽選で同市の特産品である包丁やゴルフグッズなどが当たるほか、全6コースを制覇すると、全ゴルフ場共通の平日ラウンド券5,000円分が20人に当たる。応募締切は来年の2月29日。
「ゴルフ好きの尾藤義昭市長の発案で始めました。評判は上々でゴールデンウィークも賑わいました」(関市観光協会)
一方、オリックスゴルフマネジメント(OGM)では、東海エリア6コースの共同キャンペーン「OGM東海エリアWEB予約スタンプラリー」を6月30日まで実施。これは期間中、開催コースにOGMの予約サイトから予約した上で来場するとスタンプがもらえ、3つでボール1スリーブ、6つでグリーンフィ3,000円割引、9つで全日1人招待券がプレゼントされるほか、液晶テレビが抽選で当たる。
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