日本プロで涙の初優勝を飾った河井博大は少年時代野球部だったが、チームが潰れてやむなくゴルフに転向したという経歴の持ち主。ほかにもゴルフ以外のスポーツをやっていたプロは多い。男女プロたちの過去のスポーツ歴を調べた。
有名どころとしては、岡本綾子のソフトボール。実業団選手として活躍し、国体ではエースで4番として活躍、優勝を果たした。甲田良美もソフトで高校時代に全国私学大会で3位の経験あり。
河井が諦めた野球は、青木功、藤田寛之、宮本勝昌、谷口徹、高山忠洋、松村道央、横尾要、岩田寛、小田龍一ら経験者多数。渡辺司が甲子園出場を果たしているほか、ジャンボ尾崎が春のセンバツを制してプロ野球入りしたのは有名な話。
女子ではバスケット経験者が多い。宮里藍は中学時代バスケ部で、CMでフリースローを披露したこともある。表純子はインターハイ、国体にも出場。森口祐子も高校時代はキャプテンだった。
そのほか、樋口久子は陸上のハードル競技で、将来オリンピック候補選手として嘱望されていたほど。石川遼も中学時代は陸上部だった。上田桃子は小学校時代、全国水泳大会の平泳ぎで3位、有村智恵も九州大会に出場経験のある元スイマー。米山みどりは剣道の全国大会で2連覇している。
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