週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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猛暑節電の東京脱出！
LCCで行くお盆も涼しい海外リゾート

　今月、続々就航したLCC（格安航空キャリア会社）。1日には「イースタージェット」が成田・ソウル間を就航。ほかにもエアアジアやジェットスターなどのLCCも人気が高い。そこで猛暑節電の東京の夏を脱出して、涼しいリゾートコースに行けるLCCのお盆料金をチェックしてみた。

　ソウル便が就航したイースタージェット。就航を開始した当初は往復で1万5000円とかなり格安だったが、お盆の料金はかなり高かった。「ソウルは東京なみに暑いが、18年冬季五輪に決まったピョンチャンはソウルからほど近い高原リゾート地。8月のお盆の時期でも最高気温が23度程度で快適なゴルフが楽しめる」（韓国ゴルフ通）というから、お盆を外した格安時期は狙い目だ。

　ジェットスターでオーストラリア。でも南半球は真冬では？　ジェットスターはシドニーやゴールドコーストなど、ゴルフで人気の街にも就航しているが、これからお盆にかけて、かなり気温が下がる。過ごしやすさを考えると、ケアンズがこの夏、おススメ。お盆の季節でも最高気温が20度前後。LCCのエコノミーなら通常の航空会社の半額以下で行ける。赤道に近いマレーシアは暑いが、クアラルンプール近郊のゲンティンハイランドは高原リゾート。真夏でも涼しい風が流れる。

　今年の節電の夏休み、格安のLCCを利用した海外快適ゴルフにトライしてみてはいかが。

※7月12日現在で、空席があった料金を調査。本誌発売に最低運賃がすでに変更しているか、それ以降に変動する場合があります。また満席の場合もあります

　
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