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稼ぎがいいうえ、実家もリッチな佐伯
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エビアン3位、全英女子オープンは予選通過。この海外2試合でおよそ1800万円を獲得した目下、絶好調の佐伯三貴だが、そのセレブ(金持ち)的な言動から、女子プロたちの間では「マダム」のニックネームで親しまれている。
今回の海外遠征は、エビアンに近いチューリッヒを経由して全英オープン開催のイギリスへ。海外遠征は必ずファーストクラス。もちろん、高級リゾートのエビアンでは試合の合間にカジノも堪能した。
ほかにも「貴金属を50個以上持ち歩いてツアーに出ている」「買い物はいつも外商で、最近までデパートに行ったことがなかった」など、佐伯の金持ちマダム伝説は数知れず。
そんな佐伯のセレブ生活を支えるのが裕福な実家と獲得賞金。実家は「フェリーチェ」のグリップなど、複数の会社を経営する広島で有名な資産家だ。そして、今季、日本ツアーの賞金は約5100万円(賞金ランク2位)、生涯獲得賞金は2億7000万円を超えた。セレブな生活をするために試合で稼ぐ。「贅沢」がゴルフへのモチベーションになっているようだ。
佐伯はある試合で、キャディバッグからおもむろに、弁当に付いている醤油鯛(差し)を取り出した。その醤油差しには、なんと1本100万円と言われる最高級ワインのロマネコンティが。「私の誕生会にキャディが参加できなかったから、ちょっとでもいいから味わってもらおうと思って、醤油差しに入れて持ってきたの」とうれしそうな佐伯。そうした周囲への心遣いも「マダム」と呼ばれるゆえんだろう。
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