7大会ぶりの米国選手キーガン・ブラッドリーの優勝で今年の4大メジャーはすべて終了した。例年通り、TBSがマスターズ、全米プロ、テレビ朝日が全米OP、全英OPを中継したが、それぞれの視聴率はどうだったのだろうか?
結果は表の通り。早朝放映のほかのメジャーに比べて、ゴールデンタイムから深夜の時間帯に放送された全英の視聴率が高くなるのは当然だが、やはり米国内で行われる3試合の視聴率には人気者石川遼とほかの日本人選手の成績が影響していた。
マスターズでは、ローアマを獲得した松山英樹と共に決勝ラウンドで健闘したことで、月曜日早朝にもかかわらず最終日の視聴率は2部で7パーセントを超える視聴率を記録した。
だが、石川が予選落ちし、予選通過者は池田勇太のみの全米プロは最終日ですら1.6パーセントの低飛行。優勝決定を待たず中継が終了し、レギュラー番組に切り替わるなど、「ゴルフ中継の体をなしていない」と批判を浴びた全米プロ中継だったが、いっそのこと「遼中継」と名前を変えたら非難は出なかった?
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