週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
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週刊ゴルフダイジェスト 9/20号
2011/9/12更新

「腕に覚えあり」の人、注目!
秋の新ドライバーはアスリートモデル続々




 ドライバーのニューモデルラッシュといえば例年、年末から春先にかけて。だが、今秋の商戦の主役となるのは上級者向け、アスリートモデルだ。

 間もなく発売される「レガシーブラック」(キャロウェイゴルフ)は、440cm3でディープフェースのちょい小顔ドライバー。長めのホーゼルに加えて、24グラムものフリーウェートがヒール側に配置されているため、重心距離が短くなり、ドローや強いフェードが打ちやすい。

 プロギアは「iD435」をモデルチェンジし、「ニューiD435」として10月15日に発売する。レベルブローをイメージしやすいハイバック形状の採用により構えやすさが向上し、オーソドックスなヘッド形状で、上級者が思い切り叩けるドライバーに生まれ変わっている。

 このほかにも、プロの意見をもとに弾道、球筋をコントロールしやすい形状を採用したのは「スリクソンニューZ2・TXツアーP2・420」(SRIスポーツ、9月17日発売)。「MPザ・クラフト611」(ミズノ、10月14日発売)は、410cm3の小顔にSLEルールぎりぎりの反発性能を持たせたドライバー。ライ、ロフト、フェースアングルの調整可能な「パーフェクトスイッチ」(本間ゴルフ)にもアスリートライクな390cm3モデルが加わる(発売日未定)。

 この秋は期待の持てそうな上級者向けドライバーが目白押し。腕に覚えのあるクラブ好きにとって、嬉しい季節の到来だ。

 
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