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(写真上)身長差21センチ、ビバハートの有村と諸藤ペア、
(写真下)ブラック&ホワイトのマッシー&藤田幸希
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先のフジサンケイクラシックでプロ6年目にして悲願の初優勝を飾った諸藤将次。注目を集めたのはその飛距離だけではなかったようだ。
「ビバハートって、メンズもあったんだ」──諸藤の着ていたウェアを見た、多くの人の感想だ。ビバハートといえば→有村智恵→ピンク、ハート→カワイイの印象が断然強いゴルフアパレルのブランド。
実はブランドデビュー年の04年からレディスと共にメンズも展開していたのだが、有村のブレークでレディス人気が先行、取り扱い店舗が少ないこともあってメンズの認知度はいまひとつだった。
それが今年、イケメン諸藤とウェア契約を結んだことで徐々に露出が増え、ついに優勝という最高の形で注目を集めたという次第。折しも今年の秋物からイメージを刷新し、ロゴマークも変えて男らしさ、アスリートらしさをより強調し始めたところという絶好のタイミングだった。
しかも、有村、諸藤ともにこのブランドを着るようになったら初優勝という縁起のよさ。2人を写真で並べてみると諸藤180センチ、有村智恵159センチと身長差20センチ以上の“デコボコ”コンビ。でも、不思議と“お似合い”な雰囲気なのはウェアのせいかも。
ちなみにメンズ、レディスのペアルックが揃うアパレルブランドは他にパーリーゲイツ(芹澤信雄・藤田寛之&上田桃子)やルコックゴルフ(甲斐慎太郎&横峯さくら)、オークリー(上井邦浩&藤本麻子)、ブラック&ホワイト(倉本昌弘・横尾要&藤田幸希)、フェアリーパウダー(久保谷健一・井上信&甲田良美)などがある。
この顔ぶれを見ただけでも年齢、性別の幅は意外に広いことがわかる。夫婦や親子でペアルックにチャレンジしてみる?
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