今年6月までの上半期男性タレントCM起用社数で男女合わせた総合1位(14社)になった石川遼。ハウス食品やコナカ、第一三共ヘルスケアなどその出演CMは多業種にわたっているが、さらに新たな業種、住宅業界が加わることになった。
三菱地所レジデンスと鹿島建設が共同で開発したマンションプロジェクトの“物件ナビゲーター”として石川が起用され、17日の石川の誕生日からテレビCMが放送開始となったのだ。
はたちになり、晴れて大人の仲間入りをした石川には当然、これまでは起用したくてもできなかった業界、アルコールメーカーからのオファーも出てくるだろう。
特に最近は若者の間でビール離れが進んでいるだけに、若者世代のヒーローである石川を起用しようと、ビール各社の争奪戦が水面下で繰り広げられているようだ。
大手広告代理店の関係者によると「ビール4社が1年ほど前から動いているみたいですね。業界では、サッポロビールが一歩リードしているというのが大方の見方です。“ハンカチ王子”こと北海道日本ハムの斎藤佑樹との共演があるのではというウワサも出ています。そうなれば話題を呼ぶのでは?」
CMキングの座はまだしばらく安泰のようだ。
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