平成23年(2012年)は辰年。辰年の人は闘争心が強いとされ、勝負向きといわれる。さてプロゴルフ界の年男、年女は?
主なところで見ると、88年生まれの服部真夕がいる。11年には念願のツアー2勝目を挙げ、賞金ランクも過去最高の13位。年女の12年はさらなるアップを狙う。
76年生まれには不動裕理がいる。11年、2勝を挙げ女子ツアー最年少で通算50勝を達成、特別賞LPGA大賞を受賞。熊本県民栄誉賞にも輝いた。
「辰年の女性は運がいいといわれます。辰は上がりますよね。さらに上を目指します」と不動。“昇り竜”宣言だ。
男子では今田竜二、小田龍一の“ダブルドラゴン”がいる。11年、小田の成績はいまひとつだったが、今田は終盤驚異の粘りをみせ、危ういとみられていた米ツアーシード権を維持。ゴルファーとしての円熟期へ向かう36歳の年に、決意新たのようだ。週刊ゴルフダイジェスト誌連載陣にも年男はいた。52年生まれ、還暦を迎えた“怪人イップス”こと青山薫は「ゼロに戻って再出発です」と結んだ。
年男、年女に幸多かれ!
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