モデル名に「7(セブン)」を使ったクラブが相次いで登場している。ちなみに、1月からスタートした月9ドラマは「ラッキーセブン」。今年は「セブン」がはやり? それぞれのドライバーの「セブン」の由来を調べてみた。
トップバッターはSRIスポーツの「ゼクシオセブン」(発売中)。これはゼクシオモデルの「7代目」だからセブン。これまでは代替わりごとに「オールニュー」や「ザ」などをつけてきたが、7代目はストレートなネーミングに。
プロギアの「エッグセブン」(3月から受注生産発売)は、ちょっと違う。「ロフト7度」という意味の「セブン」だ。ドライバーでロフト7度というのはプロギアが言うとおり“非常識”だが、インパクトでエネルギーロスが小さい“フェースとボールの正面衝突”状態を作り出し、初速アップにつなげるという。
マルマンからは「マジェスティプレステジオスーパーセブン」が発売される(3月上旬発売)。こちらの「セブン」は、プレステジオの「7代目」というほかに、「セブンセンス」の意味がこめられているのだという。第6感を超えた“第7感”(無意識レベルの感覚)を満たして、打ちやすく飛ばせるようにというコンセプトだ。
「セブン」にこめられた意味はそれぞれだが、ゴルファーにとって果たして「ラッキーセブン」になるかどうか。
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