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(1)イオミックとラムキン、両社の社長が“コラボ宣言”/(2)スリクソンとパリミキがコラボ ※デザインは変更される場合があります/(3)ミズノ×241 CO.のキャディバッグ/(4)BS&ディズニーのキャディバッグ©Disney
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週刊ゴルフダイジェスト誌連載「コラボリアン!」も好評だが、音楽界やファッション界だけでなく、ゴルフ界でもコラボが大流行りだ。
米ラバーグリップメーカー、ラムキンとプラスチックのカラーグリップが人気のイオミック(日本)は1月末に業務提携を発表した。まずは、ラムキンが初のアジア人対応モデルを発売。手の小さいアジア人に向けてスリムに作られた商品だ。今後は、ゴムとプラスチックという両社の得意分野を生かしたコラボグリップを発表する。
ミズノは、これまでもさまざまなブランドとのコラボを発表してきたコラボ上手。最近では、岡山県倉敷市のデニムメーカー「241 CO.」とコラボしたキャディバッグを発売。デニムのダメージ具合が1本1本違うというこだわりよう。また、昨年発表した人気バッグブランド「ポーター」とのコラボキャディバッグは特に人気が高く、入荷待ちが続く。反響を受け、この4月には新デザインのキャディバッグが発売される予定だ。
スリクソンは「パリミキ メガネの三城」とコラボした度つきサングラスを発表。芝目が読みやすいオリジナルレンズを使い、スリクソンらしいスポーティなデザインもプラスした。5月下旬~6月に発売予定だ。
ブリヂストンスポーツは、ディズニーとコラボ。もともとボールは販売されていたが、ディズニー110周年を記念したモデルとして、キャディバッグなどがラインナップされる。7月発売予定だが、早くも女性ゴルファーの間で話題になっている。
お互いの好イメージ、得意分野をかけあわせて、さらなるブランド価値アップを狙うコラボグッズ。モノが売れなくなった時代、しばらくブームは続きそうだ。
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