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付属の専用調整レンチでシャフト長を調整できる。でもラウンド中のカチカチはNG
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米ツアーではすっかりおなじみになった中尺パター。アマチュアゴルファーの間でもジワジワと使用者が増えているようだが、同じ中尺でも、こんどはシャフトの長さを簡単に調整できるモデルが登場する。
中尺のメリットはさておき、身長や体型、パッティングのアドレスや前傾姿勢はさまざまで、オーダーメイドならともかく、自分の構えにぴったり合った市販の中尺パターを見つけるのはなかなか難しい。
こうした難しさを解決しようというのが、6月に発売されるピンの「NOME405ベリーパター」。37.5~46.5インチの範囲で長さの調整が可能で、もちろん自分で簡単に調整できる。これまでは、パターの長さに構えを合わせるしかなかったが、これなら自分の構えに合った長さにできる。
すでに、ハンター・メイハンはこのシリーズのモデルで世界マッチプレーを制しており、09年マスターズチャンピオン、アンヘル・カブレラもこのパターに替えたという。
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