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目印は“白い帯”。オデッセイの新モデル
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日本オープンで2位になった、ジュビック・パグンサンが使っていた白い帯状のラインが入ったパターに問い合わせが相次いでいるという。
優勝は久保谷健一だったが、最終日にトーナメントをリードしていたのは、2011年アジアンツアー賞金王、フィリピン人のパグンサン。
彼が使用していたパターは、オデッセイの「ホワイトライズ ix #1」パター。今月20日から発売となるオデッセイの新しいラインナップだ。TV中継でもはっきりとわかった白い帯状のラインは「ニューハイデフライナーアライメント」という新機能。オデッセイによれば、約7割のゴルファーがターゲットにきちんとセットアップできておらず、そうしたゴルファーがより正確にアドレスできるように開発されたラインだという。パグンサンの使用している#1は、ピン型のヘッドにL字型の要素を加えた形状で、操作性が高いのが特徴だ。
アマチュアゴルファーをターゲットとした“白帯”だが、意外にもプロからも好評で、「ラインがイメージしやすい」と高評価を受けているとのこと。すでに国内の男女ツアーでも多くのプロが使用しており、これからの終盤戦にかけて白帯パターが多く見られそうだ。
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