週刊ゴルフダイジェスト「BACK9」の内容を、バックナンバーとしてほぼそのまま転載しています。
内容は紙雑誌掲載当時のものですので、詳細の状況等は変わっている場合があります。ご了承ください。

週刊ゴルフダイジェスト 6/25

2013/6/18更新

今年も暑くなるぞ。
熱対策、頭から足まで

　夏本番が近づいてきた。気象庁によると今年は猛暑だった昨年以上の暑さになる可能性もあるという。また、湿気が高い梅雨は意外と熱中症にかかりやすい時期でもあり、いまから暑さ・熱中症対策をしておくことが必要。ラウンド前にできる対策は？

首部分もガードできるキャップ（ミズノ）、水を含ませて使用するキャップ、ネッククーラーとつま先、甲がメッシュの夏ソックス（ブリヂストンスポーツ）、シャツクール（小林製薬）、ワキひんやりシート（桐灰化学）、熱線をカットするプロギアのドライハンド（プロギア）などの熱中症対策グッズ

　「今年の暑さ対策のキーワードは＂予防＂。熱を感じる前に、対策を講じるグッズがトレンドといえます」（小林製薬広報）。ゴルファーなら、ラウンド前に「シャツクール」をウェアにひとふき。汗をかくとメントールが反応して、ひんやり感を得られるというもの。血管が体表に近く＂涼＂をとるポイントになるわき用に「ワキひんやりシート」（桐灰化学）もある。

　ゴルフグッズでは、吸汗速乾性の高い素材を使用したグローブ「ドライハンド」（プロギア）、水で濡らして叩くと気化熱効果で冷感を得られる「ウォータークールダウンキャップ」（ブリヂストンスポーツ）、「ネッククーラー」（同）などがぞくぞく新発売。ミズノからは、本体に涼感素材アイスタッチ、袖部分には新素材ソーラーカットを採用した「バイオギア　アイスタッチ」も登場。同素材を使った帽子「アイスタッチサンシェード」もある。

　しっかり予防してラウンドへＧＯ！