2017年12月号の主な内容

• 人が育つ環境を整えれば業績もアップする

  ずっと成長を続ける組織になろう

  
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  • 　変化の激しい現在、ゴルフ場企業が生き残るためには〝安定〟していることが第一。そして、わずかでも成長し続けることが不可欠である。そのためにはどのようなことが必要なのか。日常に追われて、重要なのは分かっていてもつい軽視しがちな心理面から、強い組織を作るための秘策を探っていこう。

• 自由化から１年半

  新電力の功罪

  
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  • 電力小売り部分の全面自由化がスタートして１年半。〝電気代が安くなる！〟との触れ込みだったが、ここにきて新電力切替えによるメリット・デメリットが明らかになってきた。新電力を上手に活用してコスト削減を図るにはどうすればよいのか、コンサルタントに聞いた。

• プライベートセミナー＠2017ジャパンターフショー

  コース管理の〝いま〟が詰まった32題

  
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  • 10月25〜26日、千葉県のフクダ電子アリーナで２０１７ジャパンターフショーが開催された。管理機械や資材、薬剤などの展示以外にも、毎回好評なのが充実したプライベートセミナーだ。今回も、聴講者たちの真剣な眼差しを各所で見ることができた。

• 2017年度日本芝草学会春季大会

  里山としてのゴルフ場に期待高まる

  
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  • ２０１７年度日本芝草学会秋季大会は、衰退する日本の里山に代わる存在として、その役割を期待されるゴルフ場がテーマとなった。かつての「自然破壊の元凶」からは一転して面映い扱いだが、獣害問題を筆頭に課題はまだまだある。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、その魅力を紹介

  カジュアルながら
  歴史ある品格を併せ持つ

  兵庫カンツリー倶楽部（兵庫県・18Ｈ）

  57年前のクラブハウスを躯体だけを残して全面リニューアル。傾斜地という条件を踏まえつつ、倶楽部のコンセプトを反映したデザインに変えた。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  おもてなしのＣＳへ
  ＥＳ向上からの取組み

  千代田カントリークラブ（茨城県）

  今年の７月５日からＰＧＭは新たなブランドを立ち上げ、その１つのゴルフ場として、スタートした。

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  グルメレストラン

  人気メニューの紹介と満足度アップの工夫に迫る

  ランチメニューは80品以上
  〝食〟で満足度を高める

  錦山カントリークラブ（高知県）

  料理の質を高めるため食材からこだわり、好評を博す。一方では、地元の村おこしにも参加し、地域活性化に貢献している。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  平成28年度・利用税から見た入場者数

  １ゴルフ場当たり
  ３万７５７４人

  一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会（ＮＧＫ）の発表の「ゴルフ場利用税の課税状況からみたゴルフ場の数・利用者数等」の平成28年度データを集計した。