2019年5月号の主な内容

• 新規顧客を開拓

  攻めの営業戦略

  
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  • ゴルフ場の集客は、ゴルファーが予約してくれるのを待つ〝受け身の営業〟が主体。かつては営業マンが練習場やショップを訪問してパンフレットや割引券を渡し、送客をお願いしていた時代もあったが、人手不足もあって、現在、訪問営業は少数派だ。しかし、予約が入るのを待つだけでは確実に集客を図ることができず、値引きにも繋がりかねない。〝攻めの営業〟を行うにはどうすればよいのか。そこで、効率よく集客に繋げる訪問営業の実践テクニックを聞いた。

• 新たな収益の柱に

  プレー外収入

  
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  • ゴルフ人口の減少や客単価低下が問題になるなか、ゴルフ場経営の安定を図るためには、さらなる売上アップの工夫が求められる。発想の転換で、強みを活かして新たな収入源を創出することも、その１つ。そこで、プレー外収入によって売上を伸ばしているゴルフ場に話を聞いた。

• サステナブルなゴルフ場を目指す

  資源消費25％削減、プレーヤー満足度は20％アップへ

  
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  • ３月12〜13日の２日間、都内のホテルで米国ゴルフ協会(ＵＳＧＡ)主催のシンポジウムが開催された。世界各国から集まった30名を超えるスピーカーの講演は、ゴルフ界の安定的な発展への提言が満載だった。

• 肥料不足も原因に健全な芝を育成し効率的な防除

  問題雑草の発生状況の変遷

  
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  • 雑草はコースの美観やコンディションの良し悪しを左右する。ゴルフ場雑草防除の受託企業33社が回答した15年間のアンケートから、問題雑草の傾向と対策を検証してみよう。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、その魅力を紹介

  明るくきれいに
  特長を生かし効率よく

  武雄・嬉野カントリークラブ（佐賀県・18Ｈ）

  経営交代を機に、40年が経過して老朽化したハウスを躯体を残して全面的にリニューアルした。来場者からは新築のようだと好評を博している。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  地域を代表する〝名門〟意識を一掃
  時代に即した営業で着実に入場者増

  唐沢ゴルフ倶楽部（栃木県）

  栃木県南部でもっとも古く、地域の〝名門〟として知られる唐沢ゴルフ倶楽部も、財務の危機的状況から経営を一新。その後は新体制で順調に客数を伸ばしているが、基本スタンスはメンバーの満足度を第一に、ゆとりある組数に抑える姿勢を保っている。

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  グルメレストラン

  人気メニューの紹介と満足度アップの工夫に迫る

  目の前の利益より
  ブランド力強化を追求

  ザ・クラシックゴルフ倶楽部（福岡県）

  メニューの数よりも１つひとつの料理に対する「こだわり」「品質」「オリジナリティ」を重視。戦略的にブランド力の強い異業種と提携。自社製品を強く印象付けることで、自らのブランド力を向上させる。

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  メンテの話題

  コース管理に関する最新の話題と技術情報

  グリーンでの刈込人件費

  乗用３連は
  自走式の57％程度

  ゴルフ場の運営コストに占めるコース管理費は大きい。なかでも刈込に関する人件費は無視できない。では、その刈込に要する人件費の負担は、実際どうなっているのだろうか？

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  レストラン②

  昼食の中心価格帯は
  １０００円〜１３００円未満

  前号に引き続き、レストラン運営の調査結果を紹介