2020年3月号の主な内容

• 他業種とのコラボで潜在ニーズを引き出そう！

  未経験者へのアプローチ

  
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  • ゴルファーを増やそうと、ゴルフ場や練習場ではいろいろな取組みが行われているが、これまでゴルフに関心のなかった未経験者にはなかなか接触ができない。そんななか、他業種が窓口になって、未経験者にゴルフを体験させてコースデビューへと導いている。その事例から、未経験者にアプローチするためのヒントを探りたい。

• 防災対策

  あなたのゴルフ場は安全ですか？

  
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  • 大きな自然災害が、毎年のように発生している。ゴルフ場にも被害は及び、被災による影響からクローズを強いられたゴルフ場や、なかには閉鎖にまで追い込まれたところもある。では、災害発生時に、どのようにしてお客や従業員、施設の安全を守ればよいのだろうか。春のシーズンに入る前に、もう１度見直しておこう。

• コース管理を進化させる

  最先端技術

  
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  • 世の中のデジタル化が進む中で、ゴルフ場コース管理も人力だけではないハイテク化の時代を迎えつつある。最先端技術を駆使することで、危惧されている様々な課題にも対応していく。これからのコース管理の可能性を覗いてみよう。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、その魅力を紹介

  温泉地の地域性を生かす
  宿泊滞在型ハウス

  エクセレントゴルフクラブ
  一志温泉コース（三重県・18Ｈ）

  その名の通り温泉地にあるゴルフ場として、宿泊施設を備えている。その点を含め、機能性に配慮されたハウスである。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  低価格路線に活路も
  コースや施設管理には注力

  紀の国カントリー倶楽部（和歌山県）

  隣接する大阪府のゴルファーに対して、多くのライバルコースに先駆けていち早くネット予約で、低価格をアピールし、集客を進めてきた和歌山県の紀の国カントリー倶楽部。新任のベテラン支配人が執った新たな運営とは？

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  グルメレストラン

  人気メニューの紹介と満足度アップの工夫に迫る

  対話と気遣いを大切に
  居心地のよさを追求

  桜の宮ゴルフ倶楽部（茨城県）

  スタッフ同士がお客の情報を共有し距離を縮めやすい。また、靴を脱いでリラックスできるようサンダルを用意、プロジェクターで季節の映像を壁に投などもしている。最近は、若い女性の来場が増えつつあるという。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  ２０１９年入場者

  年間平均入場者数は
  前年比2.0％増

  ２０１９年は、暖冬で春は好天に恵まれたが、９〜10月にかけての台風によって、関東を中心に大きな被害を受けた。ゴルフ場の集客にはどのような影響があったのか、19年の年間入場者数を調査した