2020年12月号の主な内容

• ニーズと環境の変化を捉えて見直しを

  ニューノーマルへの対応

  
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  • これまでとは違う〝新しい生活様式〟が呼びかけられ、ゴルフ場も様々な対応を迫られた。ゴルファーニーズやゴルフ場を取り巻く環境も変化している。今後の指針をどう考えればよいのだろうか。

• 経営側から見た

  コース管理費の見直し

  
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  • コロナ禍に追われたものの、夏以降、ゴルフ場にはお客が戻った感がある。しかし、世の中は倒産が激増している。2021年の経済不況は避けられないとの予測だ。不況は遅れてくるゴルフ場業界だが、今からその準備だけはしておきたい。そこで、もっとも大きなコストであるコース管理予算について、見直す際に経営側がどうすればよいか、そのノウハウを専門家に聞いた。

• 売上げUPに貢献！

  テイクアウトメニュー

  
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  • コロナ禍によって、多くのゴルフ場がスループレーを導入し、レストラン運営の見直しを余儀なくされた。それに対応するように、テイクアウトメニューを開発し充実させることで、売上げアップや顧客満足度向上に繋げるゴルフ場が増えている。そのなかにはオリジナリティ溢れるメニューもたくさん登場している。そこで、思わず真似してみたくなるテイクアウトメニューを紹介しよう。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、その魅力を紹介

  総天然木の内装で
  温かみあるゆとりを出す

  東建塩河カントリー倶楽部（岐阜県・27Ｈ）

  高級接待コースといわれるゴルフ場のクラブハウスは総じて大きく、何かのこだわりがある。それは調度の場合もあるし、構造の場合もある。東建塩河カントリー倶楽部では、内装に総天然木を使い、広い空間を温かみある雰囲気で包んでいる。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  数年で大きく変わる環境に対応する
  歴史あるゴルフ場

  富士国際ゴルフ倶楽部（静岡県）

  多くのゴルフ場が所在する静岡県御殿場・小山エリアで長い歴史を誇り、安定した経営を続けてきた富士国際ＧＣ。２～３年前から来るべき周辺のレジャー環境の変化に備え、様々な面で改革を進めている。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  特定サービス産業動態統計（１〜８月）

  １〜８月の総売上高
  前年同期比2３.４％減

  今年は、新型コロナウイルス感染拡大により、ゴルフ場の集客は大きな影響を受けた。昨年同期と比較して売上高や利用客数などにおいて、どのくらいの増減があったのだろうか？