2021年1月号の主な内容

• 次なるステージへの歩み

  トップたちの視点

  
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  • 新型コロナウイルス感染症による混乱を経て、新たな年に進む。類例のない経験からわれわれが得たものは何だったのか。２０２１年、ゴルフ界のトップたちは依然として続くこの難局を、どのように乗り越えていく心算なのだろうか。

• コロナ禍で接客は密→疎に

  サービス改革論

  
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  • 密を避ける、不要不急の外出を自粛するといった意識が浸透していくなか、従来のように顧客と接することを前提に顧客満足度を高めることが難しくなった。このような環境でサービスや顧客満足度の向上を図るには、どうすればよいのか。他業種の事例も参考に、考えてみよう。

• 効果的に訴求

  ネット活用術

  
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  • コロナ禍でリモートワークやオンラインミーティング、動画視聴、ショッピングなどインターネット利用が増えた。一方で、３密にならないゴルフへの関心が高まっている。インターネットを活用して効果的にゴルフ場をアピールし集客するにはどうすればよいのだろうか。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、その魅力を紹介

  人工的な直線を廃し
  曲線の美しさを追求

  ローズウッドゴルフクラブ（兵庫県・18Ｈ）

  クラブハウスはゴルフ場の中の一施設。そして、主役はゴルフコースであることは間違いない。そのため、ハウスにもゴルフコースの設計コンセプトを応用していることが多い。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  山の上のリンクスが受け継ぐ伝統とその先

  神戸ゴルフ倶楽部（兵庫県）

  日本最古のゴルフ場が英国人のグルーム氏によって造られた、兵庫県の神戸ゴルフ倶楽部であることは有名な話だ。しかし、１９０３年（明治36年）の開場からすでに１１８年が経過しようとする同倶楽部にこれまでどのような経緯があり、また長き伝統をどのように現代にマッチさせているのかは意外と知られていない。今号では、そんな神戸ＧＣの〝その後〟をリポートする。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  ２０１９年度・利用税から見た入場者数

  １ゴルフ場当たり
  3万8603人／年

  一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会（ＮＧＫ）から発表された「ゴルフ場利用税の課税状況からみたゴルフ場の数・利用者数等」の２０１９年度（19年３月〜20年２月）のデータを集計。