2022年1月号の主な内容

• 新春トップインタビュー

  活性拡大への道標を探る

  
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  • コロナ禍でも、各ゴルフ場での徹底した感染症対策が奏功し、新規ゴルファーやリタイアからのカムバックが増加している。全国的に好調を持続した状態で迎える２０２２年、ゴルフ界はこの追い風に乗り続けて、その勢いをさらに加速させることはできるのだろうか。

• コロナ禍を経た

  〝これからのサービス〟を考える

  
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  • この２年間、ゴルフ場の運営にも様々な変化があった。まだ当分は続きそうなコロナ禍のなかで、集客サービス業としてもっとも大切な接客を、今後どのようにしていくべきか。変えるのか変えないのか。正解の見えないこの課題について、接客のスペシャリストたちはどのように考え、対応していくのだろうか。

• コロナ禍で活況!?

  会員権市場動向

  
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  • コロナ禍でゴルフへの人気が高まり、ゴルフ会員権相場も好調に推移している。現在、会員権を求める人のニーズや、人気のゴルフ場の特徴はどういうものなのか。今は会員募集のチャンスなのか、現場をよく知る関東の会員権取引業の営業マンたちの意見を聞いてみよう。

• ＳＮＳ時代の広報戦術

  
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  • ＳＮＳは、いまや人々のコミュニケーッションに欠かせないツールであり、企業においてはＳＮＳを活用した広報活動が一般的になっている。近年、ＳＮＳを使って情報を発信するゴルフ場が増えているが、広報ツールとして有効に活用するにはどうすればよいのだろうか。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、その魅力を紹介

  上質なリゾート感を現代的感覚にアレンジ

  上総モナークカントリークラブ（千葉県・18Ｈ）

  ゴルフ場に到着したゴルファーが最初に目にするのは、多くの場合、クラブハウスだ。大きい、小さい、古い、新しいなど、その第一印象がゴルフ場全体の印象にも繋がる。そして、豪華な外観は、驚きとともにそのまま非日常へと誘う効果もある。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  ２年間で大きく変貌を遂げた
  名古屋の都心隣接の河川敷コース

  庄内川ゴルフ倶楽部（愛知県・18Ｈ）

  愛知県で古い歴史を誇る株主会員制の河川敷ゴルフ場である庄内川ゴルフ倶楽部。近年は来場者数が低迷し、コース状態が悪く、存在感を失いつつあった。しかし、同ＧＣが２年前から大きく姿を変えている。

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  Chef’s commitment

  メニュー作りや食材などシェフのこだわりを聞く

  ここでしか味わえない名物料理を

  万壽ゴルフクラブ（奈良県・18Ｈ）

  １個ずつ丁寧に仕込んで作る国産合挽肉190gのハンバーグは、厚みがあり食べ応えも抜群。ヴァンルージュ（赤ワインソース）仕立てで、奥深い甘さが特長のデミグラスソースが旨味をさらに際立たせる。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  更新作業

  コアリングタインφ10㎜未満が57.2％

  近年、営業面を考慮してグリーンのコアリング回数を減らしたり、細いタインを使用したり、いろいろと工夫を凝らしているコース管理責任者は少なくない。そこで今回は、「更新作業」について調査した。