2022年5月号の主な内容

• 早朝・薄暮＆ナイターの現状

  
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  • 日中の時間が長くなるこれからのシーズン、早朝・薄暮プレーを実施するゴルフ場は少なくない。コロナ禍で働き方が変わり、若いゴルファーが増え、ゴルフの楽しみ方やニーズも変化したが、利用状況はどうなのか。営業時間の延長は人員配置の問題も生じるが、どのように対応しているのか。早朝・薄暮、ナイタープレーの現状を聞いた。

• 将来を見据えて人材確保と育成を

  攻めの採用ノウハウ

  
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  • 少子化による労働力不足や従業員の高齢化など、人材確保は将来にわたっての大きな課題だ。また、採用することができても、入社後すぐに辞めてしまうリスクもある。優秀な人材を採用し、長く勤務してもらうにはどのようにすればよいのだろうか。

• コロナ禍におけるコンペ集客の工夫

  
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  • コロナ禍でコンペ需要が激減したが、長期間続いていることで感染リスクの低下や対策の徹底が周知され、コンペのニーズが高まりつつある。一方で、感染拡大については予断を許さない状況に変わりはなく、積極的にコンペを集客しづらいという声も聞く。そこで、ゴルフ場にコンペと集客の工夫について聞いた。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  連日のコンペ＆イベント開催と
  生の声を拾って地域顧客を確保

  守礼カントリークラブ（沖縄県・18H）

  観光地であり、南国リゾートである沖縄はコロナ禍の影響が大きい。しかし、ゴルフは別格らしい。特に今回紹介する守礼カントリークラブは、典型的な地元密着型のゴルフ場だが、沖縄のゴルファーに寄り添う施策によって日々、盛況な営業を展開している。

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  Chef’s commitment

  メニュー作りや食材などシェフのこだわりを聞く

  地元食材と季節感を味わい楽しむ

  泉ヶ丘カントリークラブ（大阪府・27Ｈ）

  「海老五色あられ揚げ」や「桜鯛昆布締め」など、彩り豊かで、香りも味も絶品の料理が並ぶ。専用の網かごやピンクが鮮やかな食器なども、このメニューのためだけに新たに取り揃えたという。五感で季節を堪能できる料理長渾身の限定メニュー。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  レストラン②

  昼食メニューは全国平均1233円

  コロナ禍でコンペパーティが激減している一方、来場客は増加しているゴルフ場は多い。前号に引き続き、レストラン運営の調査結果を紹介する。