2022年6月号の主な内容

• ポストコロナに向けた展望と戦略

  
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  • コロナ禍を経て、若年層のゴルフ参入等で来場者数が増え、感染防止対策で運営や設備を見直すなど、ゴルフ場を取り巻く環境は様々変化した。だが、コロナが収束したときに、ゴルフ需要はどうなるのか。また、ゴルフ人口減少や労働力不足の問題もあり、その対応も急務となっている。業界のリーダーたちは、ポストコロナ時代をどのように考え、準備をしていくのだろうか。

• 天候に左右されない

  梅雨の集客対策

  
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  • コロナ禍でゴルフ人気が高まっているが、プレー日に雨予報が出たり、当日雨が降っていれば、予約キャンセルが増える。梅雨の時季にキャンセルを減らすにはどのようにすればよいのだろうか。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  開場直後から改造・改善を実施し
  コスパのよい特徴あるゴルフ場に

  宇陀カントリークラブ（奈良県・18H）

  高度経済成長期に、様々な困難を克服し、開場に至った宇陀ＣＣには多くの改良点があった。しかし、それを逆手に改善と工夫を欠かさず、現在の安定した経営を築き上げた。

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  Chef’s commitment

  メニュー作りや食材などシェフのこだわりを聞く

  料理を来場者のリピート動機に

  志摩シーサイドカンツリークラブ（福岡県・18Ｈ）

  玄界灘で獲れる新鮮な真鯛を、刺身とアラ煮の両方で思う存分に堪能できる。さらに、魚介類（エビ、キス、イカ）と旬の野菜の天ぷら（現在はカボチャ、インゲン、タラの芽）まで同時に味わえる、まさしく不動の人気No.1メニュー。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  若年層＆ビギナー対策

  ビギナーによるトラブル発生率87.7％

  コロナ禍によって、若年層、そしてビギナーが一転して増加した一方、若年層やビギナーが増えたことによる悩みや課題も発生しているという。そこで、ゴルフ場で取り組んでいる「若年層＆ビギナー対策」について、アンケートを行った。