2022年8月号の主な内容

• コロナ禍によるゴルフブーム発展のために

  これからのゴルファー啓蒙を考える

  
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  • ゴ暑い中でも連日賑わいを見せている全国のゴルフ場。コロナ禍によって創出されたゴルファーたちにはどのような特性があり、将来に向けてどのような啓蒙策が必要なのだろうか。ゴルフ場の現場の声をはじめ、用品界、マナーコンサルタントなど各立場からの意見を聞いた。

• 夏のリスクに備える

  救命救急体制

  
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  • 夏季は熱中症でプレー中にゴルファーが倒れたり、天候急変による雷やゲリラ豪雨などのリスクが高まる。ビギナーの来場やセルフプレーが増え、近頃では茶店の無人化が進んでいる。急病や事故が発生した緊急時にゴルフ場はどのような体制をとっているのだろうか。

• 日本芝草学会2022春季大会リポート

  芝草研究の歴史と今後の方向性

  
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  • 日本芝草学会の50年とこれからを議論するシンポジウムのほか、ゴルフ場部会では、グリーンの速さと硬さの数値をどう考えるのか、オンラインの機能を生かして意見交換をした。また、今回は16題の研究発表が行われた。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  数々の企画を実施して
  年間営業を目指す北国のコース

  ゴルフ５カントリー美唄コース（北海道・27H）

  視点が違うと、それまでとは違う様々なアイデアが生まれるのはよくあることだ。豪雪地帯にあるゴルフ５カントリー美唄コースもまた、新たな着想によって大きく変貌を遂げたゴルフ場である。

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  Chef’s commitment

  メニュー作りや食材などシェフのこだわりを聞く

  美味しく、健康的で
  見た目にも華やか

  真名カントリークラブ 真名コース（千葉県・27Ｈ）

  「館山漁港直送・朝採り鮮魚の本日のランチ」。館山漁港から新鮮な魚介類を日替わりで仕入れている。基本、刺身と焼きもので提供しているが、当日までどの魚が届くか分からないため、メニューは毎朝、魚を見てから考えているという。

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  統計データ

  時代のトレンドを掴む！

  シニア対策

  75歳以上の来場比率全国平均17.3％

  コロナ禍で若年層ゴルファーが増加傾向にあるものの、長年、ゴルファーの中核を占めていた団塊の世代全員が後期高齢者となる2025年問題が真近に迫り、ゴルフ人口の激減が懸念されている。そこで、約５年ぶりに「シニア対策」について調査した。