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ラウンド中は他人のプレーに惑わされず自分のプレーに集中する

B.他人のプレーを見ず自分のプレーに集中

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正解

【解説B】
上手い人とラウンドするのは、ある意味、メンタル的な試練だと心得ましょう。人のプレーに惑わされることなく、自分のゴルフを貫くべしです。「彼のように、2オンを狙ってみたいけど、自分は無理せずしっかりと刻もう」とか「あんな風に、うまくバンカーから寄せられなかったけど、自分のレベルでは脱出できれば良し！がっかりすることはない」という風に、自分のレベルを意識して、その中でプレーをしっかりと組み立てることが大切です。ラウンドは、日頃、自分が練習してきたことや、レッスンで身につけたことなどを実践する場であって、当然、今の自分が技術的にできないことで、ゲームを組み立てることは不可能です。とはいえ、上手い人のゴルフに魅せられてしまうと、無理してしまうのも人情。できないのにやってしまうの連続で、上がってみればボロボロというのでは、せっかくのラウンドも台無しです。また、上手い人といっても様々で、飛距離優先でスコアメークする人もいれば、アプローチの上手さでパーを拾いながらスコアメークする人もいますし、そのすべてが参考にできるわけでもないのです。

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