• ホーム
  • ゴルフショップ
  • ゴルフ場予約
  • ニュース
  • スコアアップ
  • ゴルフスタイル
  • コミュニティ
  • MY GDO
  • サービス紹介
  • ヘルプ
  • サイトマップ
GOLF DIGEST ONLINE ゴルフダイジェスト・オンライン
スコアアップ
ただいまログイン状態を確認中です。しばらくお待ちください。

国内、アメリカ、ヨーロッパの最新ゴルフニュースやギア情報が満載!

第5回 打ち込むか?トップさせるか? 2007.3.7

”あなたはどっち?”

練習場ではトップさせるくらいの気持ちで打つ

A.練習場ではトップさせるくらいの気持ちで打つ
A.練習場ではトップさせるくらいの気持ちで打つ

正解
正解

【解説A】
“スイープ(払う)なスイング”は、進化した今のクラブにマッチしたスイングと言えます。そう遠くない昔、クラブの構造上、インパクトへのヘッドの入射角で弾道を作る必要がありました。しかし、今はそれをクラブがやってくれる。スイープにスイングするだけで(高弾道、低スピン)力強く飛距離の出る弾道が誰にでも打てるようになっているのです。

しかし、アベレージゴルファーがさらなる上達を目指す過程で勘違いしやすいのが、ボールをつかまえるために極端なダウンブロースイングにしてしまうケースです。確かにコントロールショットを打つ方法としてダウンブローにするときもありますが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」というように、やり過ぎてはかえってショットが安定しなくなってしまいます。レッスン書などにもあるように「打ち込み過ぎはダフリの原因」と同時に、“ラフからのショットが不安定になる”のです。

ラフからのショットで打球痕がフェースの上部に付いていたことはありませんか!?

このようなタイプは打ち込み過ぎの傾向にあります。 ラフのボールは空中に浮いているボールを打つことに近く、打球痕がフェースの上部に付くということは、ボールの下にヘッドがくぐってしまっています(練習場ではボールの下へ打ち込んでも人工マットでヘッドが滑るためナイスショットしたように感じる)。ラフからの脱出は、インパクトエネルギーをなるべくロスすることなくボールへ伝えることが重要です。飛球線に対してボールを直進的に打ち抜くように、アッパーでもダウンブローでもなく、スイープなスイング軌道をすることが、ラフからでも安定したショットを打つコツ。もちろん、フェアウェイでも同じことが言えるのです。

正しい練習法はこちら

松岡秀樹プロ
松岡秀樹プロ

関東学生選手権優勝など学生時代より活躍。茨城県大利根カントリークラブの所属後、クラブメンバー中心にレッスン活動を開始。実戦に即したレッスンは多くのメンバーから絶大な信頼を得て、評価が高い。

  ※松岡プロのレッスンが受講できる『ゴルフレッスン『頑張らない』』
 

上達保証のスコアUP練習術! バックナンバー

最短で上達する情報満載

第12回 100%スイングと80%スイング
第11回 スイング中に頭は動く?
第10回 片手打ち
第9回 練習場でのあなたはどっち?
第8回 コースで結果を出すためには
第7回 ボール主体?クラブ主体?
第6回 距離感の作り方
第5回 打ち込むか?トップさせるか?
第4回 練習場とコースの差
第3回 スイング中のパーツの考え方は?
第2回 上半身主導?下半身主導?
第1回 見た目は大事!?
 

インデックス

最短で上達する情報満載

レッスン