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第11回 スイング中に頭は動く? 2007.4.18

”あなたはどっち?”

スイング中、頭は動いても構わない

B.スイング中、頭は動いても構わない
B.スイング中、頭は動いても構わない

正解
正解

【解説B】
正解です。スイング中に、頭を無理に残す必要はありません。年齢、体の関節、体型に応じてスイングは変化して当然です。スイングでは「クラブがどう動きたがっているのか」が重要です。クラブの慣性を無視すれば効率の悪いスイングになりますが、体が動きたがる方向を無理に妨げることも、スイングにブレーキをかけてしまうことになります。スイングの再現性を高め、パワーを引き出すために、基準となる部分(固定する部分)は必要です。しかし、体の動きを不自然に固定しては逆効果です。

では、体がどう動きたがっているのか。それを知るために、まず両足を閉じてアドレスしてください。この状態でスイングをして、頭を残したままフォローまでいける人は柔軟性の高い人です。逆に硬い人は頭の位置が動くはずです。決してどちらが悪いというものではありません。しかし、フォローからフィニッシュにかけて頭を動かさないようにするのは、ほとんどの人が不可能ですよね。フォロー以降では、右肩に押し出されるように頭と上体が自然と起き上がるはずです。フォロー以降で無理に頭を動かさないようにすると、スイングに急ブレーキがかかってしまいます。これと「フィニッシュまで頭は動かさないほうが良い」という考え方は同じことです。頭を動かす(起き上がる)タイミングは人それぞれです。アニカ・ソレンスタムのように速いタイミングで体の回転と頭の動きを同調させることで、ルックアップが頭を起こしているように見える場合もあります。また、年齢、体の関節、体型に応じても違います。答えは自分の体にあります。それを知るためのドリルが、両足を閉じたスイングなのです。

正しい練習法はこちら

松岡秀樹プロ
松岡秀樹プロ

関東学生選手権優勝など学生時代より活躍。茨城県大利根カントリークラブの所属後、クラブメンバー中心にレッスン活動を開始。実戦に即したレッスンは多くのメンバーから絶大な信頼を得て、評価が高い。

  ※松岡プロのレッスンが受講できる『ゴルフレッスン『頑張らない』』
 

上達保証のスコアUP練習術! バックナンバー

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第12回 100%スイングと80%スイング
第11回 スイング中に頭は動く?
第10回 片手打ち
第9回 練習場でのあなたはどっち?
第8回 コースで結果を出すためには
第7回 ボール主体?クラブ主体?
第6回 距離感の作り方
第5回 打ち込むか?トップさせるか?
第4回 練習場とコースの差
第3回 スイング中のパーツの考え方は?
第2回 上半身主導?下半身主導?
第1回 見た目は大事!?
 

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