アスリートゴルファー必見 2012年の新シーズンを戦うギアはコレだ！PING i20シリーズ 衝撃の性能に迫る！
- ツル
- 「フェアウェイウッドも、いい顔してますね〜。ヘッドは、大きすぎず、小さすぎず。アスリートモデルだからといって、極端にディープフェースなわけでもなく、構えてみても手強そうな印象はありません」
- 中井
- 「小ぶりなほうが操作性も抜けもいいのですが、フェアウェイウッドは小さすぎるとプロにとっても難しいクラブになってしまいます。ツルさんの言うように、プロにもアマにもちょうどいい大きさですね。ヘッド体積はi15とほとんど変わりませんが、i20はフェースやネックまでマットブラックに塗装されているので、若干ヘッドが大きく見えて、より安心感があります」
- ツル
- 「スコアラインに白い塗装が施されているので、ターゲットに対してアライメントをとりやすいですね」
- 中井
- 「そのとおりです。それにi20フェアウェイウッドは、とっても打ちやすいんです。大山プロは11年間使い続けていたスプーンをi20に替える予定と聞きましたが、私も試打してみて納得しました。
i20は重心位置が浅く、高めに設計されているのが特徴です。ボールに対してヘッドをきっちり入れると、スピンの少ない強弾道の棒球で飛ばせます。ヘッドを薄めに入れると、スピンが多く掛かって球が上がってくれる。ヘッドスピードが速く、ヘッドの入射角が安定しているプロにとって、これほど使いやすい性能のモデルはありません。このi20フェアエイウッドは、将来的に名器として名を残すかも知れませんよ」
- ツル
- 「いつもは辛口の中井さんが、今回はベタ褒めですねー」
- 中井
- 「実際、性能がいいんです。3月の発売が待ち遠しくて、私自身が一刻も早く使いたいと思っているぐらいですから」
- ツル
- 「アマチュアにとっては、どうなんでしょう？そういう話を聞くと、さすがに僕みたいなへっぽこアスリートゴルファーには難しすぎる気がしてきました……」
- 中井
- 「そんなことはありません。ツルさんぐらいのヘッドスピードがあるゴルファーや上昇志向のあるアスリートには、ぜひ使ってほしいモデルです。性能にクセがないので球筋を操作する感覚を覚えられるし、正しいスイングに導き、上達の手助けになってくれるクラブです。これから先も長く使えると思いますよ」
- ツル
- 「むむ、フェアウェイウッドも欲しくなってきました」
上級者の好みのコンパクトなヘッドサイズ。重心位置を浅く、高く設定することによってアスリートが求める強弾道を実現。重心距離が短いため、アスリートがドローやフェードを打ち分けやすく、意図した弾道でコースを攻められる。
- ロフト／14°（#3S）、15°（#3）、18°（#5）
- ヘッド体積／142cc(#3S)、141cc（#3）、135cc（#5）
- ヘッド素材／17-4ステンレススチール
- ヘッド重量／約343（＃5・Project X Black・5.5）
- ライ角／56（#3S）、56（#3） 56.5（#5）
- 標準クラブ長／43インチ（#3S）、43（#3）、42.5（#5）
- バランス／D1（＃5・Project X Black・5.5）
- 価格／29,400円
