GENEMが誕生した背景にあるのは、ミズノのシューズづくり80年の歴史で培った豊富なデータとクラフトマンシップのこだわり、そして先進テクノロジーによるデータ解析。それはゴルフに限らす、ミズノのスポーツシューズすべてにおいて昔から受け継がれ、これからも次代へ伝えていきます。アスリートのパフォーマンスが向上し、ベストを実現するために。製品開発には何度も試行を繰り返し、そこで得た財産がミズノの品質を新たなる高みへ導きます。

今回のGENEMも、ソール部分のホールド性を高めるために、ラストといわれる基本の靴型を新たにつくり直すことからスタート。ラストは、シューズの製造工程で最も重要であり、何年もかけて改良を加え、すべてのシューズはラストに忠実につくられています。そのラストを一新するというのは、言い換えればゼロからのスタートであるうえ、通常フラットなソール部分をラウンド形状にしてアッパーと接着させるという難易度の高い課題をクリアし、いままでにないフィット感を実現しました。

GENEMの開発には、約2万人のデータを活かしました。豊富なデータを整理しなおし、既成概念にとらわれることなく、活かす部分と改善すべき部分を追求。サイズのバリエーションをEE・EEE・EEEEと3種類揃えるなど、ミズノとして前例のない豊富なラインアッブが揃っています。だからこそ、フィッティングを大切にし、あなたの足にピッタリ合う一足を見つけてもらいたいのです。