我々アマチュアゴルファーにとって、ドライバーショットを遠くに飛ばすことは何よりも気持ちが良く、気分の良い瞬間だろう。少しくらいミスが続いても、次のティではフェアウェイへ、そしてある程度の距離が出ていればプレーのリズムも良くなるはずだ。
しかし、年齢とともに思うようにクラブが振れなくなったり、クラブの反発規制が導入されたりと、以前よりも飛距離が出なくなったというゴルファーの声も多く聞く。
公平に競技を行うためには、統一されたルールが必要だが、ゴルフは生涯スポーツ。ジュニアからシニアまで幅広い年代層が一緒に楽しめることも競技の特色のひとつだ。何よりも楽しむことが一番というゴルファーには、少しでも距離が出ることは大きなポイントになる。この度、発売された東海ゴルフの「ツアーブラスト」には、そんなゴルファーに1ヤードでも先に、より楽しくゴルフをプレーしてもらいたい、そんな開発理念が感じられる。
飛びと、方向性を追求したという「ツアーブラスト」。ミート率の低いアベレージゴルファーでも簡単に飛距離を伸ばすことができると話題のドライバーだ。
飛距離を追求し、フェースには反発力に優れた「15-3-3-3βチタン」を採用。今までにない脅威の反発力が、ボール初速を向上させ飛距離を伸ばすだろう。また、やさしさを求めてヘッド体積も500CCと規格外のビックサイズに。ミート率が大幅に向上するとともに、ミスショットを軽減する。さらに、高弾道でビッグキャリーを可能にするためロフト角をあえて“12.5度”と設定した。高角度で打ち出すことでボールは無理なく上がり、理想的な軌道を描いて大きな飛距離となるというわけだ。
すべてが規格外のドライバーは、クラブの規制に収まらない。だからこそ、大きな飛距離をもたらすことが期待できる。過去の飛距離を取り戻したいゴルファーへ、またライバルへ差をつけるにも「ツアーブラスト」がより一層、ゴルフを楽しませてくれるだろう。
Tour BLAST POWER 500
体積（cc）：500ロフト（°） : 12.5
長さ（インチ） : 45.25
フレックス :R/S
ライ角（°） : 59
専用ヘッドカバー付
