ゴルフの練習をしよう 「ゴルフクラブの構え方(アドレス)編」

第2回は、「ゴルフクラブの構え方(アドレス)編」です。正しいアドレスはボールをまっすぐに飛ばすための重要な要素であり、その後のスイングのスムーズな始動を助けてくれます。逆に、間違ったアドレスはミスショットの原因にもなります。間違った癖をつけてしまう前に正しいアドレス方法を身につけましょう。

目次

ポイント① 横から見た時の構え方の注意点

真っすぐ立った状態から軽く前傾をした姿勢を作ります。前傾をした位置で腕を脱力すると、地面に対して腕が垂直な位置にきます。クラブはその位置で持ちましょう。

ポイント② 正面からの姿勢の注意点

まずは足の幅(スタンス) を決めます。7番アイアンでは、肩幅と同じくらいになるように開きます。ボールの位置は左足内くるぶしからクラブヘッド1個分の延長線上です。

アドレスは練習場に行かなくても覚えることができるので、鏡の前などで繰り返し行いましょう。
次回はスイング(振り方)についてです。(解説:ゴルフテックコーチ・安部ひとみ)

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