このアプローチの先生は・・・諸見里しのぶプロ
- 【シチュエーション説明】
- 右ドッグレッグのミドルホールで、2打目を打つボールはラフにあり、グリーンを狙うには池越えになる。ピンまでは140ヤード。
- 【諸見里プロのコメント】
- 「ピンまでの距離をジャッジしてクラブを選んだら、後はいいショットをするだけ(笑)。思い切りよくスイングしてください」
- 【井上透プロの解説】
- 「このぐらいのシチュエーションは、プロには何でもないイージーな状況です。池を意識するようなことはないでしょうね。アマチュアゴルファーは目の前に池があると、スイングで球を上げようとして重心が右に残り、トップしたりダフったりしてしまいます。池を意識してしまうのは、打率の悪いアマチュアなら仕方のないことです。こんな場合は、フィニッシュをしっかり取るようにしようとか、別の目標を持つようにするといい結果になります」
- 解説:井上透
- 佐藤信人、加瀬秀樹、宮瀬博文、川岸良兼などのツアープロへのレベルの高いレッスンに加え、近年は、技術だけではなくルールやマナーを教えることで社会性の高いジュニアゴルファーを育成してきた。
取材協力/廣済堂レディスゴルフカップ、千葉廣済堂CC、ニチレイPGMレディス、美浦CC
■メーカー:タイトリスト
■商品名:200シリーズ ツアークローム仕上げ
プレッシャーのかかる状況でも、性能はもちろん、プレーヤーの心理も考慮し細心の注意を払い作り出されたウェッジである。
■メーカー:テーラーメイド
■商品名:ZTP ウェッジ
Cグラインドソールにより、様々なライで抜けのよさを発揮する本格派オールマイティーウェッジ。
■エリア:近畿
■ゴルフ場名:ロータリーゴルフ倶楽部
美しい洋芝のアプローチ練習場。コース状態に近いメンテナンスを維持。またレストランからも見えるのでプレッシャーを感じる実戦練習が可能。