EVENT REPORT

ジャガー・ランドローバー・オ-ナーのためのゴルフコンペ

JAGUAR LAND ROVER GOLF DREAM DAYS 2018開催

ジャガー・ランドローバーとアンバサダー契約を結ぶプロゴルファーが、ゴルフを嗜む参加者とともにゴルフを楽しむ。そんな夢のようなゴルフ・コンペティション「JAGUAR LAND ROVER GOLF DREAM DAYS」(ジャガー・ランドローバー・ジャパン主催)が、2018年の12月15日~16日にかけて宮崎県のフェニックスカントリークラブで開催された。ジャガー・ランドローバーという共通項によって名門コースに集結した紳士淑女による熱のこもった戦いをレポートする。

英国車ならではのスポーティな立ち位置が魅力のジャガーと、圧倒的な存在感を誇るランドローバーは、全てのゴルファーにとって憧れの1台として知られている。ジャガー・ランドローバーはまた、英国発祥と言われるゴルフというスポーツに対し理解が深い自動車ブランドとしても認知されている。

ジャガー・ランドローバー・ジャパンが現在ブランド・アンバサダーとして契約しているプロゴルファーは6名。(2019年1月現在) 人気と実力を兼ね備えたトッププロが、ジャガー・ランドローバー車のオーナーと18Hをラウンドするイベント、「ジャガー・ランドローバー・ゴルフ・ドリーム・デイズ2018」は、まさに参加者にとっての夢の実現といえる。

今回のイベントは、12月15日の夕方から、宿泊先でもあるシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート1Fのシックなスペース、「KURO BAR」を会場としたカクテルパーティーから幕を開けた。開会の挨拶は、ゴルフ歴20年というジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長が行った。

パーティー会場には芹沢信雄プロや藤田寛之プロに加え、ドレスアップした宮里美香プロも登場し、明日の戦いを前にした参加者たちからの質問を受けるなどして雰囲気を盛り上げていく。

用意されたドリンクやフィンガーフードのバリエーションも多く、また参加者にはイベント限定のジャガー・ランドローバー・グッズが配られるなど、内容も充実していた。また会場内には今年デビューが決定しているジャガー初のピュアEVモデルであるI-PACEも展示され、参加者たちから熱い視線を注がれていた。

カクテルパーティーから一夜明けたコンペ当日の朝は、アンバサダーによるゴルフレッスンから幕を開けた。それぞれ打席での練習とアプローチ・パター練習を入念に行ったのである。これからはじまるコンペで好成績を上げるため参加者たちは積極的にアンバサダーに質問し、フェニックスカントリークラブの練習場は早朝らしからぬ熱気に包まれた。その後はアンバサダーとの記念撮影が行われるなど、イベント本番を迎えるまで充実したプログラムが続き、大いに参加者を楽しませていた。また練習場の傍らには、ジャガーI-PACEに加え、NEW RANGE ROVER VELARも展示され、イベントの雰囲気を盛り上げる。

ゴルフコンペの参加者13名に対し、芹澤信雄プロ、藤田寛之プロ、上田桃子プロ、木戸愛プロ、宮里美香プロが帯同し、5組によるラウンドがはじまった。ラウンド中も参加者はアンバサダーと気軽に談笑し、ティーグラウンドからは笑い声も聞こえてくる。2時間半ほどのラウンドを終え、アンバサダーとともに過ごすランチタイムもまた特別な時間であるに違いない。

参加者たちは様々な質問に気さくに応えてくれるアンバサダーともすっかり打ち解け、午後のラウンドに思いを馳せる。今回のイベントはチーム対抗戦というスタイルをとっており、ベストスコアを採用するのでチーム内の結束も自然と高まっていた様子。午後5時に最終組がホールアウトし、ジャガー・ランドローバーを縁とした特別なゴルフ・イベントは大盛況のうちに幕を閉じたのだった。